12月8日
タイ 首都バンコク
この日は昨夜に盛り上がった皆とバンコクのお寺を巡ったり、夜にゴーゴーバーに行ったりと観光をする事になっている。
メンバーは、34歳の最年長ともさん。彼はボリビアに10年住んでおり、10年ぶりの帰国の前にタイに寄ったという変わった経歴の人。
あとは33歳のマミ姉さん、私、大学3年生の男子2人組と、大学4年生の女子大生の2人組。
合計7人で、王宮、ワットポー、ワットアルンを巡る予定だ。
全て宿からは歩いて行けるため、皆で30分ほど歩いて王宮まで向かった。
さて、入り口に到着。
王宮の入場料は600バーツ(2000円)とかいうあり得ない金額のため、みんな入場券を買うのに躊躇した。
2年前も高かったけど更に200バーツほど値上がりしてやがる…えぐっ…。
明らかに、たけーよ!とみんな思っていたが、ここまで来てやめよーぜとは、誰もそんな事は先頭を切って言い出せない空気感だったため、結局入ることに…。
たぶん誰かがやめよーぜと言えば一斉に傾いていただろう。
さて、チケット買っちゃったし入ってみる。
おおおお!
ってまぁ、私は2度目だからそんなに感動はないし、みんなも感動はしていないけど、写真等をとりあったりして盛り上がった!!
その次は歩いてワットポーに行く。
デコトラ発見!
バスの中には修学旅行の子供達。手を降ってくれた。
ワットポーは横になっている大仏が有名なので、大仏の写真を撮って終わる。
色んなアングル。
ワットポーを見終わるとお昼になっており、昼はテキトーにローカルの屋台で40バーツ(150円程度)のものをみんなで食べた。
女子大生二人組は短期旅行のため、いつもそこそこ洒落たレストランで食事を摂っているので、こーいうローカル屋台で食べるのも珍しそうにしていた。
そのあと、ワットアルンに行くため、渡し船に乗りチャオプラヤー川を渡る事にする。
渡し船は5バーツ程(約18円)に値上がりしていた。
2年前は2.5バーツ位だったのに。まぁ、安いけど。
はっきり言って、この渡しボートが一番楽しかったかもしれん。僅か5分位だが、眺めも良いし気持ち良い。
川の向こうに見えるこのフォルムはカッコいい。
チャオプラヤー川を渡って、いざワットアルンへ。
以前は登れた急勾配な階段は、誰かが落ちたからなのか、立ち入り禁止になっており、上までいけなくなっていた。
みんなで、記念写真をとって宿に戻ることに。
帰りはボートでそのまま、宿のあるエリアまで戻った方が早そうだった為、乗り合いのボートで帰ることにした!バンコクは河が走っている町のため水路でも移動できるのが便利!
降りる停留所にもよるが、50バーツ(180円)ほどで安い!
ボートの中は観光客と地元の人で混雑。
空いてくると、ゆったりできて風も((〃´д`〃))も気持ちいい。
イェイ!
そんなこんなで、夕方には宿に戻る。
さて、夜はみんなでゴーゴーバーに繰り出す。
お楽しみの。って訳ではなく、ゲイのいる方のゴーゴーバーに行くのだ。
女子もいるため、流石に普通のゴーゴーバーに行くわけにはいかんでしょ!
大学生男子2人組はゲイボーイのダンスショーを観に行くチケットを買ってしまっていたらしく、彼らを覗いたメンバー+宿のスタッフのケイ君と一緒に行く。
男性陣で頑張って何台もタクシーと交渉する。夜なのでなかなかメーターでは行かないが20分くらい数台と交渉し、なんとか2台を確保。1人50バーツ程(180円くらい)でナナプラザのゴーゴーバーまで行った。
道路には立ちんぼ(フリーの売春婦)がいっぱい。
相変わらず賑やかだな。
中で食べると高いため、外の屋台で焼き鳥とか軽食を食べてからみんなで行く。
いざ中へ!!
写真は撮ってはいけないので無いが、ゲイボーイがチンチンを見せてきたりキスを迫ってきたりして大盛り上がり。
女性陣は初めての経験で驚いていた。でも楽しそうにしていて良かった。
やっすい60バーツくらいのコーラしか頼んでいないため、嫌がられる前に早目に退散。
向こうは見世物ではなく男向けのガチの商売のため、そもそも、こういう所に女子を連れていくこと自体、あまり歓迎されないのだ。そりゃそうだ。
一時間程楽しんでから宿のあるエリアの近くのカオサン通りに戻る!
カオサンは相変わらず賑やかだ。
夜の23時でも全く眠る気配のない町。
楽しいね。
締めはみんなで、一時間の脚マッサージ!!
気持ちよくて眠ってしまった。不覚。
久しぶりのバンコク楽しい!!